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音曲祝祭行

遊民・Links

 2003年8月から始めたこの欄は、「ロマーニッシェス・カフェ」が発行していた小冊子“遊民と酒と軽文化”の大木雄高の記事の再録です。
 17年前の軽い時評でもあるエッセイ故の年代的ずれは、今と比較対象することで面白さを見つけて戴きたい。
遊民と酒と軽文化
六本木「ロマ−ニッシュカフェ」にて毎月発行された「遊民と酒と軽文化」より
目次
1. 温故知新
2. 遠心力と求心力はあい和す
3. 早飯早糞早算用 今様出世術
4. 出物腫物所嫌わず=弁解の言語術
5. 虎の威をかる狐=映画館の切符小人窓口
6. 巧言令色鮮し仁=Mr.アラミス
7. 転ばぬ先の杖=衣替え
8. 自家薬篭中の物=C・I
9. 蟹は甲に似せて穴を掘る
10. 虎は死して皮を残す
11. ポン酢醤油のある家さー現代幸福論
12. 流れる水は腐らず=旧人類処世術
13. 「スフィンクスの謎」
14. 孟母三遷
15. 悪貨は良貨を駆逐する
16. 流れを汲みて源を知る
17. 沓を隔てて痒きを掻く
18. 羊頭狗肉
19. 案ずるより生むが易し
20. 笑う門には福来る
21. 人は城 人は垣 情は味方 仇は敵なり
22. 君子危うきに近寄らず
23. 唇に歌を 心に太陽を
24. 君子は豹変す
25. 皮を斬らせて肉を斬る
26. 木に竹を接ぐ
27. 獅子身中の虫
28. 鰯の頭も信心から
29. お玉杓子は蛙の子
30. 器を造って魂を入れず
31. 我思う、故に我在り
32. 蟷螂の斧
33. 姑婆と栗のいが
34. 訛は国の手形
35. シジフォスの神話
36. 飛鳥川の渕瀬
37. 百聞、一見にしかず
38. 破れ鍋にとじ蓋
39. 花に嵐の例もあるさ。さよならだけが人生だ。
40. 生々流転(「ビッグ・オ−との出会い」 ・抄より)
41. 君に勧む 更に尽くせ 一杯の酒
42. 対岸の火事
43. 天道様と米の飯は何処へでも付いて廻る
44. 過ぎたるは猶及ばざるが如し
45. 色即是空
46. 飛んで火に入る夏の虫
47. 玉石混淆
48. 門前雀羅(じゃくら)を張る
49. ローマは一日にして成らず
50. 捲土重来
51. 国破れて山河在り
52. 負うた子に教えられ
53. 四十肩に五十腕
54. 多岐亡羊
55. 虎の尾を踏む男たち
56. 来たりて楽園を見よ=COME SEE THE PADISE
57. 棄てる神あれば拾う神あり
58. 母を訪ねて三千里
59. ホー、ホー、ホタル来い。
60. しゃぼん玉飛んで、こわれて消えた
61. 魚も喰われて成仏す
62. 沈香も焚かず屁もひらず
63. 鐘も撞木のあたりがら
64. 三千世界の鴉を殺し主と朝寝がしてみたい
65. ごまめの歯軋り
66. 流れる水は腐らず
67. 幽霊の正体みたり枯尾花
68. 闇の夜に灯火を失う
69. 木乃伊取りが木乃伊になる
70. 極楽の入口で念仏を売る
71. 行く川の流れは絶えずして 元の水にあらず
72. 銭は大処に帰し、水は窪に帰す
73. 流れに枕し石に漱ぐ
74. 鴨も鳴かずば打たれまい
75. その手は桑名の焼きはまぐり
76. 阿弥陀の光も金の世
77. 葬礼帰りの医者話
78. 葦の髄から天井をのぞく
79. 衣食足りて栄辱を知る
80. 砂の底から玉が出る
81. 画竜点睛を欠く
82. 贅はしたし銭はなし
83. 牛に引かれて善光寺詣り
84. 秋波を送る
85. 起きて3尺、寝て6尺、天下盗っても2合半
86. 米の飯と天道様は何処へ行っても付いて回る
87. 世の中は何か常なる飛鳥川
88. 犬になるなら庄屋の犬
89. 避妊を怠りて否認するは非人なり
90. 実るほど頭の下がる稲穂かな
91. 新しき酒は新しき革袋に入れよ
92. 闇の中の魑魅魍魎
93. 天に向って唾を吐く
94. 一寸の虫にも五分の魂
95. 鳥泣き魚の目に涙
96. 緑なき衆生は度し難し
97. 鬼の目にも涙
98. ダイヤモンドはダイヤモンドで切る
99. 知に働けば角が立つ
100. たった四はいで夜も寝られず